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こんにちは杉本です。

そろそろ雪も解けてきたので、春の登山の準備をしたいと考えています。


雪が融けた夏には
毎年一回北アルプスの山々を求め、旅に出るのですが今年はどこに行こうか検討中。

2023.9月の白馬栂池(はくばつがいけ)方面から白馬大池を望む

ただ、自前のシューズもはや4年目。新しいシューズが欲しい!と考えては店内を見まわしています。




その私の第一候補がコチラ

左:男性用モデル   右:女性用モデル

スポルティバ ULTRA RAPTORⅡ Mid GTX WIDE 28,600円
元々は同社トレランシューズのベストセラー、ウルトララプターをベースにしたミッドカットの足幅ワイドモデルです。






特徴はラウンド気味のアウトソールが適度に硬めで、アッパー部分が柔らかいというそのバランスが絶妙なところ。
重いシューズが困難になってきた自分には、歩き心地と履き心地に興味を惹かれるモデルです。
普段山に登るスタイルが、土や木の根、時々岩場なシーンがほとんどなのできっとマッチするはず。



それではシューズの特徴を紹介します。
特徴1:アウトソール


ベースがトレランシューズのため、走りに対応するような形状でつま先がアップ気味。なので歩きやすく自然に足運びができます。






カカト部分の厚さが3.5cmほどでクッション性に優れていて、足が地面から離れるまで粘着性のようなものを感じます。
それが「フリクションホワイト」と呼ばれる柔らかめ素材と独特のパターンで、確かなグリップ力にもつながるのでしょう。




特徴2:柔らかいけど防水性がしっかりとあるアッパー部分


アッパー部分は 高耐久性メッシュ+マイクロファイバー製で柔らかい生地。つま先もしっかりガードされています。
人工皮革の部分はないのですが、足が動きやすいようにレースに沿ってプロテクションされています。







つま先からカカトまでグルっとガードが入り水溜りや雪渓でも防水性を発揮します。
またゴアテックスを採用しているため、雨でも水の侵入を防ぎ、中を透湿してくれます。




特徴3:履き心地


ハイカットタイプで、ヒモを外すのは1カ所のため足は入れずらいか?と思いきや、スルっと足入れができます。
また、ヒールタブがわりになるメンブレンの部分を引っ張って脱ぎ履き出来るのでこれは楽。




平たいシューレスは締め付けも心地よく、ほどけにくいのがうれしいところです。
足幅も広めに取っているのでゆとりがあり、登山靴独特の硬さを感じにくいため普段履きのスニーカーと遜色なくフィットします。






足首周りは柔らかくガードされていて、メンブレンのおかげで小石やジャリの侵入を防いでくれます。






歩いた感触は、トレッキングシューズほど硬くないので歩行がスムーズ。
また片方の重さ約410gと、一般的な男性用トレッキングシューズの2/3ほどなので軽快さを感じます。



「ハイキングやスピードハイクなどに最適なモデル」とメーカーの文言通りの仕様ですが、
履いた感触からは、低山の縦走や日帰り登山、そしてキャンプやフェスなどにも充分対応します。






初級者から登山靴が重いと悩みを抱えるベテランまで幅広く使えて、機能性の高いスポルティバのウルトララプター2 MID GTX WIDE
ぜひ一度足を入れてみてください。グリーンハウスでお待ちしております。

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