鳥海山BCツアーに行ってきました!
皆さんコンニチワ 盛岡店のトーチャンです
今年のGW連休、皆さんはどうお過ごしになりましたか?
岩手は寒い日が多く、八幡平の観光道路《アスピーテライン》は積雪で通行止めの日もありました . . .
.
.
.
さて、そんな中で文句なしの晴れ予報だった5/1に鳥海山の北面のピーク・七高山へBCスキーツアーに行ってきました
前日の勤務を終えてからいったん帰宅し、矢島から祓川へ上がって車中泊です
矢島の町から標高を上げていくと、フォレスタ鳥海の分岐を待たずに雪が現れました
今年はどこも雪が多い年でしたが、矢島も冬は大変だったのでしょうか…
祓川には午前0時ころに到着
それほど寒くもなく、めずらしく風もほとんどない静かな夜でした
その代わり、満車の駐車場は放射冷却で微妙に気温がマイナスになっており、到着後にトイレに行こうとクロックスで歩くとツルッツル!
.
.
そして翌朝。

心配した全面凍結にはなっていなかったものの、6時頃には出発する人たちの話声で起こされますw
好天予報だし寝不足なので、7時過ぎまで寝ていたような…
ここの1段下の駐車場もかなり賑わっている様子でした

前日や前々日に降雪があって山は真っ白。
…ってことは陽射しで雪が湿ってくるはずなので、シールワックスをたっぷり塗り付けます
今回のシールも性能テスト中のコールテックス・ブレネリ!
アイスバーンでの性能を試したいんだけど、上部の雪の様子はどうなっているかな?

入山届けを記入したら出発!

祓川ヒュッテがある竜ヶ原湿原は、完全に雪の下です
マンサクの花も、この日はまだ咲いていませんでした

しっかし、雪おおいっすねー。。
正規ルートは真正面ですが、山頂から滑る斜面の様子をインスペクションすべく、いつも通りに左方向へずらしながら進んでいきます
他の人と近いところを歩くとペースが乱されちゃうのも嫌だしw
で、急斜面を抜けたところでスキーのグライド抵抗を感じてシールワックスを塗りなおします

特にビショビショに濡れたり雪のダンゴが付着していることも無かったので、恐らく湿った新雪の抵抗なのでしょう
やがて猿倉口からのラインが見える平原へ

さすが連休、あちこちにアリンコみたいに人影が。
早い人たちはもう山頂に着くか、という場所にいます

夜明けと同時に出発すれば9時くらいにピークに着いたことあるけど、やはり前夜に早く寝ないと無理だよねー
そんなこんなで七高山直下に広がる標高差500mの大斜面へ!

やっぱここに立つと心が高鳴ります
しかし、雪が真っ白。
パウダーの季節なら嬉しいんだけど、この日は気温高め。
ってことはストップスノー確定じゃんねコレwww

振り返ると、眼下にはこの景色
まだブナの新緑は山まで上がってきていません
今年は八甲田も新緑が遅れているので、ここも5月半ば近くになるのかな…

標高1900mくらいで足元を見ると、薄いフィルムクラスト♪
頼むから残ってて!

頭上にはハロと環水平アーク
明日からまた天候が崩れるらしい
最後の舎利坂を登り切り、山頂にいる人たちの話声が聞こえてきた

でも、ここからが遠いんだよねー
でもって15分後。

てっぺん到着です!
眼下にはまだまだ登ってくる人たちの姿が

がんばれー!
外輪山の向こうには、昨年の水害支援で通った酒田の街

みんな、元気でいるだろうか…
これは月山方面

いつか行ってみたいなぁ
シール剥がして【NOT WAX】を塗り、10分ほど馴染ませてから滑降開始です!
NOT WAX はコチラ
https://whizz-jp.com/zardoz/
詰め替え用含め、グリーンハウス盛岡店で販売中!

この日は正面に見えるブッシュの尾根を交わしてスキーヤーズ・ライトの斜面をフォールラインへ落とし、2000m付近より左へトラバースして再び1700m付近までまっすぐ滑りました♪
正規ルートは左下方向へ誘導してあるんだけど、やっぱスキーはフォールラインだよね!

山頂から一気に300m近く滑っちゃいました♪
やっぱ、雪質は途中からブレーキがかかります

で、まだまだ続く大斜面!
ここで足がつっちゃって強制的に大休止w
ブレーキ掛かるから太ももの負担が大きいんです(と、言い訳してみる)
大斜面の後半は修行でしたが、なんとか転倒せずに滑りきり、再びシールを装着して《氷の薬師》へ向かいます

山頂からの斜面より西側にある氷の薬師、海からの横風がまともに来ていたはずなので新雪があまり付いていないのではないかという読み。

氷の薬師付近
美味しい湧水があるらしいのですが、雪の季節しか知りませんw
ここで祓川・猿倉方面へ戻る正規ルートを横切り、写真右奥に隠れている緩斜面へ!
果たして…
.
.
.
あった!

茶色いザラメの斜面!!
雪が細かいと太陽光が乱反射して白く見えますが、粒が大きいザラメは白くないんです
つまり、汚れているように見える部分の方がスキーが走る!
休憩しながら再び《NOT WAX》を塗布します

アルペンには物足りないメロウな斜面もテレマークだとめっちゃ楽しい!
上部の広いザラメの斜面のあとは正規ルートのスキーヤーズ・レフト寄りにある斜面を総なめしていきます♪

うしろのオッチャン、このあとずーっと付いてきてましたw
中間部の七ツ釜滝避難小屋がある《七ツ釜ゲレンデ》は傾斜も強く、ストップスノーで怪我をしてもつまらないので今回はパス!
小屋の上からスキーヤーズ・ライトの緩斜面を流して迂回します
気温が低ければ楽しい雪だったんだろうなぁ

さて、この後もまだ楽しめる斜面は残っています!
誘導ポール通りに進むと入口が分かりませんが、なるべく《左》を意識すると斜面の入り口が分かるようになると思います
んでもって仲間内で《ジョニーゲレンデ》と呼んでいる斜面

かなりの湿雪でしたが、少し後傾させてスキーを切り替えながらターンして楽しく滑りきりました♪
そして竜ヶ原湿原へ滑り込む最後のバーン!

写真右のクラックは、毎年まるく陥没する部分です
まだ大丈夫だけど割れ目に滑り込まないようにネ!
ここまでの間、斜面に気になるクラックはありませんでした

そんなこんなで無事に祓川の駐車場に帰還♪
いつもここに来ると誰かしら声をかけられるのですが、この日は珍しく知り合いに会う事の無いまま下山しました

七高山に通い始めて初めてじゃないかというくらい極上のストップスノーが続いて太ももがかなり疲れたけれど、それでもこのルートが大好きです
今年はあと何回来ることができるかな?
もし見かけたら、是非お声がけくださいネ
#鳥海山 #七高山 #バックカントリー #テレマーク #SpreadTelemark #Chokai_san
今年のGW連休、皆さんはどうお過ごしになりましたか?
岩手は寒い日が多く、八幡平の観光道路《アスピーテライン》は積雪で通行止めの日もありました . . .
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さて、そんな中で文句なしの晴れ予報だった5/1に鳥海山の北面のピーク・七高山へBCスキーツアーに行ってきました
前日の勤務を終えてからいったん帰宅し、矢島から祓川へ上がって車中泊です
矢島の町から標高を上げていくと、フォレスタ鳥海の分岐を待たずに雪が現れました
今年はどこも雪が多い年でしたが、矢島も冬は大変だったのでしょうか…
祓川には午前0時ころに到着
それほど寒くもなく、めずらしく風もほとんどない静かな夜でした
その代わり、満車の駐車場は放射冷却で微妙に気温がマイナスになっており、到着後にトイレに行こうとクロックスで歩くとツルッツル!
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そして翌朝。

心配した全面凍結にはなっていなかったものの、6時頃には出発する人たちの話声で起こされますw
好天予報だし寝不足なので、7時過ぎまで寝ていたような…
ここの1段下の駐車場もかなり賑わっている様子でした

前日や前々日に降雪があって山は真っ白。
…ってことは陽射しで雪が湿ってくるはずなので、シールワックスをたっぷり塗り付けます
今回のシールも性能テスト中のコールテックス・ブレネリ!
アイスバーンでの性能を試したいんだけど、上部の雪の様子はどうなっているかな?

入山届けを記入したら出発!

祓川ヒュッテがある竜ヶ原湿原は、完全に雪の下です
マンサクの花も、この日はまだ咲いていませんでした

しっかし、雪おおいっすねー。。
正規ルートは真正面ですが、山頂から滑る斜面の様子をインスペクションすべく、いつも通りに左方向へずらしながら進んでいきます
他の人と近いところを歩くとペースが乱されちゃうのも嫌だしw
で、急斜面を抜けたところでスキーのグライド抵抗を感じてシールワックスを塗りなおします

特にビショビショに濡れたり雪のダンゴが付着していることも無かったので、恐らく湿った新雪の抵抗なのでしょう
やがて猿倉口からのラインが見える平原へ

さすが連休、あちこちにアリンコみたいに人影が。
早い人たちはもう山頂に着くか、という場所にいます

夜明けと同時に出発すれば9時くらいにピークに着いたことあるけど、やはり前夜に早く寝ないと無理だよねー
そんなこんなで七高山直下に広がる標高差500mの大斜面へ!

やっぱここに立つと心が高鳴ります
しかし、雪が真っ白。
パウダーの季節なら嬉しいんだけど、この日は気温高め。
ってことはストップスノー確定じゃんねコレwww

振り返ると、眼下にはこの景色
まだブナの新緑は山まで上がってきていません
今年は八甲田も新緑が遅れているので、ここも5月半ば近くになるのかな…

標高1900mくらいで足元を見ると、薄いフィルムクラスト♪
頼むから残ってて!

頭上にはハロと環水平アーク
明日からまた天候が崩れるらしい
最後の舎利坂を登り切り、山頂にいる人たちの話声が聞こえてきた

でも、ここからが遠いんだよねー
でもって15分後。

てっぺん到着です!
眼下にはまだまだ登ってくる人たちの姿が

がんばれー!
外輪山の向こうには、昨年の水害支援で通った酒田の街

みんな、元気でいるだろうか…
これは月山方面

いつか行ってみたいなぁ
シール剥がして【NOT WAX】を塗り、10分ほど馴染ませてから滑降開始です!
NOT WAX はコチラ
https://whizz-jp.com/zardoz/
詰め替え用含め、グリーンハウス盛岡店で販売中!

この日は正面に見えるブッシュの尾根を交わしてスキーヤーズ・ライトの斜面をフォールラインへ落とし、2000m付近より左へトラバースして再び1700m付近までまっすぐ滑りました♪
正規ルートは左下方向へ誘導してあるんだけど、やっぱスキーはフォールラインだよね!

山頂から一気に300m近く滑っちゃいました♪
やっぱ、雪質は途中からブレーキがかかります

で、まだまだ続く大斜面!
ここで足がつっちゃって強制的に大休止w
ブレーキ掛かるから太ももの負担が大きいんです(と、言い訳してみる)
大斜面の後半は修行でしたが、なんとか転倒せずに滑りきり、再びシールを装着して《氷の薬師》へ向かいます

山頂からの斜面より西側にある氷の薬師、海からの横風がまともに来ていたはずなので新雪があまり付いていないのではないかという読み。

氷の薬師付近
美味しい湧水があるらしいのですが、雪の季節しか知りませんw
ここで祓川・猿倉方面へ戻る正規ルートを横切り、写真右奥に隠れている緩斜面へ!
果たして…
.
.
.
あった!

茶色いザラメの斜面!!
雪が細かいと太陽光が乱反射して白く見えますが、粒が大きいザラメは白くないんです
つまり、汚れているように見える部分の方がスキーが走る!
休憩しながら再び《NOT WAX》を塗布します

アルペンには物足りないメロウな斜面もテレマークだとめっちゃ楽しい!
上部の広いザラメの斜面のあとは正規ルートのスキーヤーズ・レフト寄りにある斜面を総なめしていきます♪

うしろのオッチャン、このあとずーっと付いてきてましたw
中間部の七ツ釜滝避難小屋がある《七ツ釜ゲレンデ》は傾斜も強く、ストップスノーで怪我をしてもつまらないので今回はパス!
小屋の上からスキーヤーズ・ライトの緩斜面を流して迂回します
気温が低ければ楽しい雪だったんだろうなぁ

さて、この後もまだ楽しめる斜面は残っています!
誘導ポール通りに進むと入口が分かりませんが、なるべく《左》を意識すると斜面の入り口が分かるようになると思います
んでもって仲間内で《ジョニーゲレンデ》と呼んでいる斜面

かなりの湿雪でしたが、少し後傾させてスキーを切り替えながらターンして楽しく滑りきりました♪
そして竜ヶ原湿原へ滑り込む最後のバーン!

写真右のクラックは、毎年まるく陥没する部分です
まだ大丈夫だけど割れ目に滑り込まないようにネ!
ここまでの間、斜面に気になるクラックはありませんでした

そんなこんなで無事に祓川の駐車場に帰還♪
いつもここに来ると誰かしら声をかけられるのですが、この日は珍しく知り合いに会う事の無いまま下山しました

七高山に通い始めて初めてじゃないかというくらい極上のストップスノーが続いて太ももがかなり疲れたけれど、それでもこのルートが大好きです
今年はあと何回来ることができるかな?
もし見かけたら、是非お声がけくださいネ
#鳥海山 #七高山 #バックカントリー #テレマーク #SpreadTelemark #Chokai_san



